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2019年11月23日 06:59
人が人であるために組織を進化させる
こんにちは。
潜在意識に働きかけて生産性を4倍にする
人財育成コーチの森泰造です。
あなたはティール組織って、
聞いたことがありますか?
以前、このメルマガでも取り扱いましたが、
ティール組織とは一言で言うと
「進化型組織」。
生産性を高めることを求めたら、
こうなったという組織の形態です。
元マッキンゼーのコンサルタントで、
コーチでもあるフレデリック・ラルーさんが
提唱されました。
600ページからなるその著書「ティール組織」は、
全世界で50万部以上、
日本でも8万部のベストセラーです。
この書籍のすごいところは、
原書が自費出版であることです。
要は、出版社の後ろ盾があったわけではなく、
マーケティングをしないで
口コミで世界中に広まったのです。
それだけ、中身の充実した書籍です。
ちなみに、みらい創世塾の塾生の
課題図書でもあります。
その日本版の解説を担当された、
嘉村賢州さんの話を聴いてきました。
嘉村さんは、著者のラルーさんの
良き理解者でもあります。
嘉村さんには、
個人的に質問をする機会もいただき、
私は今の自分の取り組みが、
そのままティール組織作りに直結する確信を
改めて持ちました。
ラルーさんは、マッキンゼーで
企業のコンサルティングをしていた時に、
ほとんどすべての経営者が、
たくさんのストレスを抱えながら、
会社を運営していることに気が付きました。
「なぜ社長は、多大なストレスと向き合いながら戦っているのだろうか?」
「そして、その下にいる社員は、なぜ自分を抑えて人に合わせることに腐心しながら仕事をしているのだろうか?」
「そんな組織の在り方は、はたして人類の発展に役に立つのだろうか?」
「人が人であるために」をまず考えたら、
ティール組織・進化型組織に
行き着いたのです。
これまでは組織に対して、
「人がルールを守って仕事ができる」ように
企業は投資をしてきました。
ティール組織・進化型組織では、
「人がありのままでいられること」に
企業が投資をします。
「人がありのままでいられること」とは、
言葉を変えると
「人が自分らしくいられること」であり、
それは「人がしあわせであること」です。
ティール組織では、
「社員のしあわせに投資すると
生産性は上がる」という考え方をします。
なぜなら、
会社や組織に所属して仕事をする人は、
多くの人が、人の評価を気にしたり、
失敗して叱責されることを恐れたりしながら
仕事をしています。
指示命令で動く組織では、
上記のように恐れを感じる組織体に
「主体性」の発揮を阻む要因があります。
何があっても
自らの意志で考え、
自らの意志で選択し、
自らの意志で行動する。
だから人の評価や叱責を恐れることなく、
自分らしさを追求できるのです。
その結果、所属している組織が、
成長したり成功に近づいたりする。
そんな組織で仕事ができたら、
どうですか?
身近な友人や家族と話をするように
仕事ができる。
だから、その人の正直さが、
会社のリソースにもなるのです。
ティール組織は目指すものではなく、
ひとりひとりが自らのありのままと、
どう貢献していくかを明確にし、
実践と検証を繰り返していくうちに
ティール組織になっていくものです。
ですので、スタートは
いつでも切ることができますよ。
もり さん、
組織を進化させることに
チャレンジしてみませんか?
潜在意識に働きかけて生産性を4倍にする
人財育成コーチの森泰造です。
あなたはティール組織って、
聞いたことがありますか?
以前、このメルマガでも取り扱いましたが、
ティール組織とは一言で言うと
「進化型組織」。
生産性を高めることを求めたら、
こうなったという組織の形態です。
元マッキンゼーのコンサルタントで、
コーチでもあるフレデリック・ラルーさんが
提唱されました。
600ページからなるその著書「ティール組織」は、
全世界で50万部以上、
日本でも8万部のベストセラーです。
この書籍のすごいところは、
原書が自費出版であることです。
要は、出版社の後ろ盾があったわけではなく、
マーケティングをしないで
口コミで世界中に広まったのです。
それだけ、中身の充実した書籍です。
ちなみに、みらい創世塾の塾生の
課題図書でもあります。
その日本版の解説を担当された、
嘉村賢州さんの話を聴いてきました。
嘉村さんは、著者のラルーさんの
良き理解者でもあります。
嘉村さんには、
個人的に質問をする機会もいただき、
私は今の自分の取り組みが、
そのままティール組織作りに直結する確信を
改めて持ちました。
ラルーさんは、マッキンゼーで
企業のコンサルティングをしていた時に、
ほとんどすべての経営者が、
たくさんのストレスを抱えながら、
会社を運営していることに気が付きました。
「なぜ社長は、多大なストレスと向き合いながら戦っているのだろうか?」
「そして、その下にいる社員は、なぜ自分を抑えて人に合わせることに腐心しながら仕事をしているのだろうか?」
「そんな組織の在り方は、はたして人類の発展に役に立つのだろうか?」
「人が人であるために」をまず考えたら、
ティール組織・進化型組織に
行き着いたのです。
これまでは組織に対して、
「人がルールを守って仕事ができる」ように
企業は投資をしてきました。
ティール組織・進化型組織では、
「人がありのままでいられること」に
企業が投資をします。
「人がありのままでいられること」とは、
言葉を変えると
「人が自分らしくいられること」であり、
それは「人がしあわせであること」です。
ティール組織では、
「社員のしあわせに投資すると
生産性は上がる」という考え方をします。
なぜなら、
会社や組織に所属して仕事をする人は、
多くの人が、人の評価を気にしたり、
失敗して叱責されることを恐れたりしながら
仕事をしています。
指示命令で動く組織では、
上記のように恐れを感じる組織体に
「主体性」の発揮を阻む要因があります。
何があっても
自らの意志で考え、
自らの意志で選択し、
自らの意志で行動する。
だから人の評価や叱責を恐れることなく、
自分らしさを追求できるのです。
その結果、所属している組織が、
成長したり成功に近づいたりする。
そんな組織で仕事ができたら、
どうですか?
身近な友人や家族と話をするように
仕事ができる。
だから、その人の正直さが、
会社のリソースにもなるのです。
ティール組織は目指すものではなく、
ひとりひとりが自らのありのままと、
どう貢献していくかを明確にし、
実践と検証を繰り返していくうちに
ティール組織になっていくものです。
ですので、スタートは
いつでも切ることができますよ。
もり さん、
組織を進化させることに
チャレンジしてみませんか?
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